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2017/10/24 19:59

前回お肌トラブルには腸が関係していると説明させていただきましたが、今回はもう少し詳しく説明していきます!

腸には2つ大きな働きをする細菌があります。その2つは空気を嫌う嫌気性細菌と好む好気性細菌です!

嫌気性細菌はビフィズス菌・乳酸菌などが、酪酸・プロピオン酸・酢酸といった短鎖脂肪酸という醗酵物質を作りだして、その物質が病気に対して抵抗力を持ちます。

特に酪酸は、癌細胞に入り込みアポトーシスを誘発するため、大腸ガンの予防に期待されているんです。

プロピオン酸は、脂肪やコレステロールの合成を抑制する作用があり、酢酸は腸内を酸性にする効果があります。これら有機酸は、門脈を通り肝臓などにも送られ、表皮細胞から排泄され、お肌の状態を弱酸性に傾けます。また肌は年を取るにつれアルカリ性になります。そのため肌荒れやシミなどができやすくなります。
そのためお肌を綺麗に保つには、大腸内の環境を酸性に維持、嫌気性細菌優位な状態を保つ事が肝心です。

バーバンクオールは、サボテンのもつ乳酸菌や酵母菌で自己醗酵させ、麹菌を加え、酢酸醗酵寸前まで醗酵させて顆粒に仕上げています。主原料のサボテンには、水溶性、不溶性の繊維質が豊富で、これらを同時に摂ることで大腸に、そしてお肌にもいいとされています!